Unreal Engineの描画が凄く良い!

Unreal Engine 4のリアルタイムデモムービーを2年?ほど前に見た。
以下3枚の画像はそのムービーの切り出しカット。

ムービーを見た瞬間に感じた事を幾つか書いてみる。

1)ムービーなので真偽の確認はできないが、
アニメ設定された3Dデータをリアルタイムに再生しているのであれば、
カメラを操って再生中に任意の方向を見ることができる?

2)レンダリング負荷が重い反射や屈折、光源数には、
制限があるはずだが映像を見る限り、
それらの制限を感じさせるチープな表現が見当たらない、、、
どうやってるの?

3)リアルタイム再生できるモデルサイズが、
グラボの性能に依存するのであれば、
かなり細部まで作り込まれているこのムービーは、
どんなハードを使って再生しているのか?

私、CG歴だけは25年と長く、CGの制作プロセスは、
概ね理解しているつもり、、
ずっとプリ-レンダリング系をメインでやってきたせいもあり、
リアルタイム系にはいささか懐疑的というか、
前提条件的な部分に対してついつい身構えてしまう。
(高速スキャンライン法の反射表現に苦労させられた心痛が、
まだ癒えてない、苦笑)

でもこんなムービーを見てしまったら、
リアルタイム-レンダリングの幕開けを感じずにはいられない。
ゲームエンジンという意外な領域からの解決案であり、
従来からの3DCG製品に凝り固まっていた者にとっては、
3Dデータのポテンシャルをフル活用できる手法が、
壁を突き破っていきなり現れた格好だ。

プリ-レンダリングで3Dデータを活かすコンテンツとして、
パノラマVRとHTML5を組み合わせたものをこれまで制作してきたが、
所詮は画像ベースの展開、、、表現に様々な限界があった。
新しい技術が生まれては消える、流行り廃りの激しいCG業界だが、
Unreal Engineの今後の進化に期待したい。